Emacsは環境である
Emacsはただの高機能エディタではない、という。
Emacsは環境だそうだ。
残念なことにそうまで称賛されるEmacsの利便性を体験したことがない。今、このポストを書くにあたってほとんど初めてといえるEmacsでの作業を行っている。
書籍を買い、読むことが趣味のわたしの目の前には翔泳社刊行のEmacs辞典があり、クイックリファレンスとして活用しているMeadow/Emacs memoも、まさにいま開いているところだ。
Windowsをメインで使っていたころからEmacsはインストールしてあった、が活用せず。Linuxを手に入れた今、使い慣れたエディタもないので、いっそEmacsを、というわけだ。
なにごとも習うより慣れろ。
早速、UbuntuにEmacsとその他、日本語を使うために必要な設定からはじめよう。
Linuxの他のディストリビューションについてはさっぱり知らないが、Ubuntuには非常に強力なヘルプが存在する。
そのヘルプページに href=”http://www.ubuntulinux.jp/wiki/Emacs”>How to Emacsというそのものずばりのページが用意されている。正確には違うのだろうが、このページに用意されている文字列達は.emacsという初期設定ファイルの中身だ。
じつはUbuntuにはEmacsはインストールされていない。Emacsで日本語を使うためにはEmacs本体以外にもインストールしなくてはならないソフトがいくつかある。でも安心してほしい、先ほどのページをよく見ると、apt-get installなんたらと書いてある箇所がある。予想通り、それらのコマンドでその必要なソフト郡、もちろんEmacs本体も含めて、インストールできる。
How to Emacsのページ内の茶色い背景の部分を、取り合えず、GNOMEテキストエディタに貼りつける。ファイル名は.emacsで保存先は、ホームフォルダ内だ。ここまではいいだろうか?
sudo apt-get install emacs21 emacs21-el emacs-goodies-el aspell-el
sudo apt-get install mule-ucs
sudo apt-get install anty-el prime-el
sudo apt-get install ttf-sazanami-gothic ipafont xfonts-shinonome xfs
コマンドに叩くのは以上。上から、本体と、きっと必要なその他のソフト、2番目は、EmacsでUTF-8を利用するためのソフトらしく、3番目は日本語入力に必要で、最後はお好みでフォント。
apt-getについては、各自なんのことかは調べてもらうことにしよう。
これで、すっかり準備万端。
Emacsを立ち上げると、スプラシュ的な画面、ひきつづき、すでになにやら入力されたようなファイルが開かれる。それが、Emacsの画面だ。上の大きなエデットエリア、正式にはこれをウィンドウと呼ぶそうで。そして下に小さなエリア、これはエコーエリアと呼ばれている、があるだろう。このエコーエリアにいろんな秘密が隠されているが、今回はでは説明しない、というよりちゃんと役割を理解しきれていない。
ちなみに、日本語でかけない! と思ったら、
Ctrl + \(普通はエンマークがあるところ)で、日本語で書きはじめられる。
いまだに半角全角キーを押してしまうが、そのうち慣れるだろう。
このあたりについては
こちらのサイトが役に立つだろう。
とりあえず、日本語が打てるようになったら、本日は終了。
次回はEmacsのキーバインドについて、知っている限りのことを紹介する。
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