フリーソフトは世界を救う vol.1
フリーソフト。
私は、PCにそれほど詳しくない友人に常に教えることがある。
Vector と仲良くなれと。
イマドキのPCは、デフォルトでもそれなりに不便を感じない。しかし、フリーソフトという悪魔のような甘いささやきを知れば、PCは本当の魔法の箱に変わるだろう。
大切なことは、フリーであることである。
自由という甘美な響きを私は振り払えない。フリーだからではない。それらが非常に優れているからである。
「フリーソフトは 世界を救う」の連載を始める前に、全てのフリーソフト作者達に感謝したい。
では、始めよう。
まずはランチャソフトから。
ランチャソフトとは、デスクトップをきれいに整頓するためのソフトであると私は考えている。
頻繁に使うソフトを様々な方法で、瞬時に呼び出すことを可能にするソフト群がランチャソフトである。
私はランチャにかけた時間ほど長い時間はない。
その「魔法」を手に入れるまで、かなりの紆余曲折があった。その私が自信を持っておすすめするのが
「bluewind」である。
この優れたソフトを提供しているのは、「CSpace」さん。
このコマンドライン型ランチャとカテゴライズされる、「bluewind」はランチャを呼び出し、登録したソフトを登録したキーワードをタイプしてやることで呼び出す。登録? それは、ドラッグ&ドロップで簡単にできる。
キーワードを全てタイプする必要はない。自動補完機能があり、候補もちゃんと表示してくれる。作者も述べているが、Google Deskbar の検索バーの使用感とほとんど変わらない。
コマンドライン型ランチャはそのほとんどが、その補完機能を備えているが、「bluewind」ではフォルダすら登録できる。フォルダの登録くらいほかのソフトでも可能だと言うだろう。しかし、「bluewind」では、フォルダをお気に入りの「ファイラー」で開いてくれる。Windows標準のエクスプローラーで満足している人は、次回の「フリーソフトは 世界を救う」を読むべきだろう。
さて、話が横道にそれたが、「bluewind」を公開する「CSpace」では、単機能ツール集というのも公開している。この単機能ツール達は、「bluewind」に登録してやると、とてつもなくその威力を発揮する便利な、かゆいところに手が届くソフト達である。
例えば、「トレイ開閉」。CDトレイを開閉してくる。この便利さは馬鹿に出来ない。両手をキーボードに置いたまま、CDトレイが開閉する喜びを一度でも味わえば、手放すことはできはしないだろう。
もう一つは、「Web検索」、このソフトは使いこなせば使いこなすほど便利になる。詳しい解説は、いつもお世話になっている「Going My Way」さんがしてくれているので、そちらを参照して欲しい。
Win + Spaceで呼び出す(変更可能) 「bluewind」で、風のようにPCを使いこなそう。作業時間が今までの半分くらいは減るはずだ。
では、文中で予告したように、次回は「ファイラー」を紹介しよう。楽しみに待っていて欲しい。
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