V.S. - GNOME Do v.s Launchy

対決シリーズ まずはアプリケーションランチャー

GNOME Do v.s. Lanchy
つい最近まで、UbuntuでのアプリランチャーとしてGoogle Desktopを愛用していたが、Lifehackerにて、LinuxバージョンのLaunchyがリリースされたということで、さっそく導入してみた。

と同時に次期Ubuntuアップデート時にデフォルトインストールされるという噂もあるGNOME Doも試してみた。

導入

GNOME Do
sources.listに

sudo gedit /etc/apt/sources.list

下記2行を追加

deb http://ppa.launchpad.net/do-core/ubuntu hardy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/do-core/ubuntu hardy main

そして

sudo aptitude update && sudo aptitude install gnome-do

Launchy
Launchyオフィシャルから
.debファイルをダウンロード

どちらも導入は非常にシンプル。

機能&使い勝手

機能としてはGNOME Do、Launchyともに同じキーワードフィルターでのアプリランチャー。
印象として、GNOME Doの方がUbuntuアプリとしての歴史がある分、Ubuntuでは使いやすい。
とくにプラグインの導入はメニューから簡単にできるところが便利でかつ、かなりプラグインが充実している。
GNOME DoからTomboyのメモ作成や、TwitterFlickrへの投稿すらできる。

Launchyにもプラグインがあるそうだが、フォーラム内での配布という形式なので、どんなものがあるのかすら不透明で、かつまだまだUbuntuで使えるプラグインの登場はオフィシャル以外ではない。

私個人の問題でもあるが、GNOME DoもGNOME用に作られたアプリなので、愛用のAmarokのプレイリストの検索ができない。プラグインは現在動作しない様だ。

GNOME Doが現在バージョン0.5.98、Launchyは2.1.2だが2.1.1でLinuxの対応を始めたので、実質的には0.1くらいのバージョンを考えると当然の差かもしれないが、Launchyは若干まだバグが多くある上、Windowsよりのインターフェイスになっているのも厳しいところだ。

結果

今回両者を比べてみて、私はアプリケーションランチャーをGoogle DesktopからGNOME Doに移行した。
0.5のリリースあたりからかなりUbuntuブログではとりだたされていたが、その人気が今回わかった。
もともとキーボード系ランチャーはWindowsでもかなり長期間愛用していたので、ようやくランチャーが落ち着いた気分だ。

そのリポジトリミラーは最速なのか?

最適なリポジトリミラーサーバを見つける方法

Ubuntuでは、リポジトリを取得するミラーサーバが世界各地にある。
デフォルトではリポジトリは接続先のサーバのある場所を自動で取得してくれる。
日本に住んでいれば、ミラーサーバは日本に設定される。

実は日本にも多くのミラーサーバが存在し、Ubuntuがどのミラーからレポジトリのダウンロードを行うかはよくわからない。
最適なミラーを選択しておけば、そのスピードは体感できるほど違う。

その方法を紹介しよう、といってもとても簡単。
Synapticを起動して、設定 → リポジトリへ
ダウンロード元というセレクトボックス(おそらく日本のサーバと表示されている)から、その他..を選択。
Synaptic
すると上図のような画面が表示さるので、最適なサーバを探すボタンをクリック。

終了すると、最適なサーバが選択状態になるので、OK。
再読込を行えば、終了。

Ubuntu Hardy Heron(8.04)をインストール後にしたたった3つ(+おまけつき)のこと

Firefox2.x系へのダウングレード

Ubuntu Hardy Heronでは、Firefox 3.0 beta5 が標準ブラウザとしてインストールされている。
Ubuntuのアップグレード後、少し使ってみたが、まだまだ利用できないアドオンが多い。
というわけで、Firefox2.x系へのダウングレードを行った。

私の場合、Synapticにてfirefoxを検索し、firefoxパッケージを完全削除してから、firefox-2をインストールした。
"/home ディレクトリを別パーティションに移動する"で紹介した様に/homeを別パーティションにしてからUbuntuのアップグレードを行った場合は、Firefoxのプロファイルデータをバックアップしてから、firefoxパッケージを削除しよう。
バックアップは

cp -r ~/.mozilla/firefox/ ~/firefox_profile_backup

Terminalに上記をコピペ。

Linux Saladにて、もっとスマートな方法も紹介されている
こちらも是非参考に。

マルチメディアの設定

忘れがちな設定で、実際に私自身もDVDの再生ができないので、バグかとおもってしまった。
Gusty Gibbonの頃は、Automatixというアプリケーションを利用してマルチメディアの再生に必要なパッケージをインストールしていた気がするが、今はMedibuntuがその役を引き継いでいる。

Codecのインストール

apt-get install gstreamer0.10-plugins-ugly-multiverse gstreamer0.10-plugins-bad-multiverse gstreamer0.10-plugins-bad gstreamer0.10-plugins-ugly gstreamer0.10-ffmpeg libxine1-ffmpeg libdvdread3

上記をTerminalへ。

DVDサポート

sudo gedit /etc/apt/sources.list

Sources.listを開いて、

##Medibuntu - Ubuntu 8.04 “hardy”
deb http://packages.medibuntu.org/ hardy free non-free

最下部に追加、そしてgeditを閉じる。

wget -q http://packages.medibuntu.org/medibuntu-key.gpg -O- | sudo apt-key add -

Terminalに戻って、公開鍵を入手。

sudo apt-get update && apt-get install libdvdcss2

アップデート後、libdvdcss2をインストール。

アプリケーションのインストール

今のところ、私がインストールしたのは、
"8のUbuntu Gusty Gibbonで(も)手放せないアプリ"にて紹介したアプリケーションだけ。
また、新たな発見があれば、随時紹介していこう。
最近私は面倒くさがりに磨きがかかり、メインメニューのアプリケーションにて
必要なアプリの追加を行っている。
こちらはレポジトリに追加されているアプリのインストールがクリックだけでできる。

おまけ Wineを最新版に

ウィンドウズのアプリケーションを動作させるのに必要なWine。
そろそろ記念すべきバージョン1.0のリリースも近いとの話。
Wineは2週間に1度アップデートがリリースされるので、
Ubuntu Hardy Heronでインストールできるバージョンも少しばかり古くなっている。

最新版の入手に余念がなければ、

sudo gedit /etc/apt/sources.list

Sources.listを開いて、

deb http://wine.budgetdedicated.com/apt hardy main

こちらを最下部に追加しておくことをオススメする。
公開鍵は

wget -q http://wine.budgetdedicated.com/apt/387EE263.gpg -O- | sudo apt-key add -