Flock2 BetaをUbuntuにインストール

Firefox3.0のダウンロードが24時間で800万を超えたそうだ。
山手線でも広告を見かけ、爆速という言葉が流行語大賞を狙えそうな勢いだ。

そんな中、FlockがFirefox3.0のエンジンに換装してFlock2 Betaをリリースしたので、
さっそくUbuntuにインストールした。

Flockは残念なことにパッケージ化されてはいないけれど、幸いなことにインストールは簡単だ。

ではさっそく、インストール

Flock2 Betaをダウンロード

Terminalを開いて
Flock2 Betaをダウンロードしたディレクトリ(デスクトップ)に移動してから、
Tar.bz2ファイルを/optディレクトリに解凍

cd Desktop
sudo tar -C /opt -xzvf flock-2.0b1.en-US.linux-i686.tar.bz2

アプリケーションメニュに追加したい場合は、
Flock.desktopを編集

sudo gedit /usr/share/applications/Flock.desktop

エディタに下記をコピペ

[Desktop Entry]
Comment=Flock Web Browser
Exec=flock
GenericName=Flock Web Browser
Icon=/opt/flock/icons/mozicon128.png
Name=Flock
Path=
StartupNotify=true
Terminal=0
TerminalOptions=
Type=Application
X-KDE-SubstituteUID=false
X-KDE-Username=
Categories=Network;Application;

Gnomeパネルをリフレッシュ

killall gnome-panel

Flock The Social Web Brower

Flockはソーシャルの最大重要項目であるコミュニケーションツールとしてのブラウザとして進化したブラウザだ。

Twitter,Flickr,YouTube,Facebookを初め、バージョン1.2で追加されたDigg、Pownceにて他のユーザのアクティビティを見ることができ、ブログエディタが付属し、Firefoxベースなのでアドオンも存在する(FireFoxのアドオンはトライ&エラーで動作を確認する必要がある)

画像やテキストなど、上記のネットワーク上の友人達にドラッグ&ドロップで簡単に共有できるようにもなっていて、まさにソーシャル中毒には持ってこいのブラウザ。

私はそれほどソーシャルな人間ではないが、ほぼデフォルトでのDel.icio.usへのブックマーク機能や、Flickrのネットワーク上の写真を眺めたりするのに非常に便利なので、利用を始めた。

バージョン1.0くらいの時期は複数箇所クリティカルなバグがあって、使いづらい印象だったが、
1.1、1.2あたりで完璧に動作するように改良されたことによって、最近利用率が高まっている。

もちろん、もはや開発環境の重要な一部であるFirefoxからの完全な乗り換えはありえないが、
Flockのソーシャルな機能はソーシャルでもない私のような人間にもFirefoxともう一つのブラウザとしての魅力は十分に備えている。

8のUbuntu Gusty Gibbonで(も)手放せないアプリ

Ubuntu 7.10(Gusty Gibbon)にアップデートしてから3ヶ月。
あと3ヶ月もすると、Ubuntuは新しいOSのアップデートがあるので、新年初エントリを私が手放せない8のアプリケーションで飾ることにした。

何かを創り出すためにパソコンを使う、という観点で、ウェブデベロッパー、フォトグラファー、ウェブデザイナーとしての私には必須のアプリケーションたちを
紹介しよう。
最後にそんなプロダクティブな私を支えるプロダクティビティアップのアプリもご紹介。

ウェブデベロッパーの私

IDE: Aptana Studio
WordPressのテーマ制作は統合開発環境(IDE)であるAptana Studioを使って行っている。
jQuery、Ruby On Railsもこちらで勉強中。

.zipファイルをダウンロードし、/opt/内に解凍。
上記の場合、/opt/aptana/AptanaStudioで実行可
ダウンロードはこちらから

テキストエディタ: gedit
Aptana Studioを開くまでもない小さな修正にはgedit。
"geditをカスタマイズしてIDEっぽくしてみる"
で紹介したように、こちらIDE的な設定にはしてある。

デフォルトでインストール済み

FTP: FileZilla
Aptana StudioにもFTP機能は搭載されているが、FTPは別アプリでやるのに慣れすぎれいるので。

sudo apt-get install filezilla

フォトグラファーの私

画像整理: F-Spot
撮った写真の整理、Flickrへのエキスポートに利用中。
操作が単純で使いやすい。

デフォルトでインストール済み

画像加工:GIMP
撮影した写真のクリエイティブコントロールに使用中。
もちろん、ウェブデザイナーの私としても利用する。

デフォルトでインストール済み

ウェブデザイナーの私

ベクター画像加工:Inkspace
ウェブサイトのロゴ制作にはInkspaceを愛用。

sudo apt-get install inkspace

プロダクティビティ向上に必要なアプリ

Avant Window Navigator
Mac OSXにあるようなドックを表示・管理するアプリ。使わず嫌いで、使ってみたらハマってしまう。

Terminalにて
sudo gedit /etc/apt/sources.list
geditにて、
下記2行を追加
deb http://download.tuxfamily.org/syzygy42 gutsy avant-window-navigator
deb-src http://download.tuxfamily.org/syzygy42 gutsy avant-window-navigator
保存して、geditを閉じる

そしてアプリケーションキーの取得。
Terminalにて
wget http://download.tuxfamily.org/syzygy42/reacocard.asc
sudo apt-key add reacocard.asc
rm reacocard.asc

続けて
sudo apt-get update
sudo apt-get install avant-window-navigator-bzr awn-core-applets-bzr

Google デスクトップ
デスクトップ検索、そしてアプリケーションランチャーとしても利用中。
Ctrl + Ctrlで表示されるこのアプリは使い慣れているし、動作は軽快。日本語にも強いのでおすすめ。

.debファイルをダウンロード
詳しくは"GoogleデスクトップがUbuntuにやってきた - InstallThis!"にて

TimeVault - Ubuntuで一番カンタンなバックアップ

TimeVault
"Linuxにやってきた、Time Machine, TimeVault - InstallThis!"にてMacのLeopardに搭載されるTime Machineと同じようなバックアップが出来るTimeVaultを紹介してから半年。
Leopardは無事に発売され、Time Machineを実際に動作させてみた人もきっと多いことだろう。

そんな中、TimeVaultは着々と進化を続けていた。
How to forgeにてCreating Snapshot Backups Of Your Desktop With Timevault On Ubuntu 7.10というハウツーが紹介されていたのでさっそくセットアップ。

ダウンロード&インストール

https://launchpad.net/timevault/+download
こちらから、TimeVaultの.debパッページがダウンロードできる。現時点で最新は0.75-1。

設定

Timevault Notifier
バックアップの元、SnapShotをとるためにはTimevaultを常駐させる必要がある。

システム → 設定 → セッション
追加
新しく自動起動するプログラムにて
名前:Timevault Notifier
コマンド:/usr/bin/timevault-notifier
ログアウトしてログイン

設定
TimeVaultのSnapshotを保存するディレクトリを作成。
私は

sudo mkdir /home/timevault/

とした。

つぎに
TimeVaultを起動させたら、アイコンを右クリック。
設定へ。

Activation:
Enable automated snapshotsにチェック

Strage:先ほど作ったtimevaultディレクトリを選択

Advancedから
Operation: Enable Nautilus Integrationにチェック

TimeVault Preference
上図のような具合に私は設定した。

設定では、上記のほかにSnapshotsを保存するディレクトリ(include)、しないディレクトリ(exclude)、そして、Snapshotの賞味期限(expire)を設定できる。
私はincludeにホーム、/opt、/usrを追加した。
ディレクトリについては"誰にも訊けないUbuntuのディレクトリ構造"を参考にしてほしい。

使い方
ここまでで、設定されたディレクトリに変更があれば自動でSnapshotを保存してくれる。

さて、使い方はこのエントリの一番最初の画面を参考に、一番上のタイムラインから、元に戻したい場所を選んで、
元に戻すでOK。

私のような好奇心旺盛な初心者にはうってつけの機能。