フリーソフトは世界を救う vol.4
WordPress 2.0がついに発表されたが、
「Life is a Gamble」ではバックアップだけとって、WordPress 1.5.2のまま。
そちらは、また機会を見てじっくりと解説しよう。
あまり、知られていないのかもしれないが、Windows というOSはゴミを蓄積していっている。
キャッシュや履歴、Cookieを「ゴミ」と考えるのなら、OSに関係なく、膨大なゴミがPCのハードディスク容量を奪っていっていることになっている。
キャッシュや履歴、Cookieは、立派な「個人情報」であり、その情報は、自分で管理し、防衛しなくてはならない。
最近のPCは300GBなんてあたりまえに積んでたりするから、ことさら容量について考えたことはないかもしれないが、なにやら知らないモノが高いお金を払って購入したPCのハードディスク容量を奪っていくのは気持ちのいいものではない。
キャッシュや履歴、Cookieの「防衛方法」について、まるで知識がないかもしれない。(FireFox 1.5 なら、ツール(H) < プライバシー情報の消去(Ctrl + Shift + Del)から可能)
そんな時、CCleanerが驚異の効力を発揮する。
英語のサイトなのだが、このページの右手にある「Download Latest Version」をクリックすれば、ダウンロードが開始するし、インストーラーからは、日本語が使える。もちろん、ソフトも日本語に対応しているから、問題ない。
例え、このソフトが日本語に対応していなくても、そう困ることはない。ボタン一つで「掃除」は開始される。
デフォルトでインストールを行うと、ゴミ箱を右クリックすると「CCleanerを実行する」と「CCleanerを開く」というオプションが表示されるようになる。
初めは、「CCleanerを開く」で起動させてみよう。いろいろ実際に触ってみればわかるが、このソフトには大きく分けて、2つのツールに別れている。
1つは、ファイルクリーナー
その名の通り、Windowsが、IEがFireFoxが、CCleanerで「アプリケーション」のタブをクリックすると表示されるインストールされたソフト群が、はき出す「ゴミ」ファイルを掃除するツール。
2つめは、レジストリクリーナー
これもその名の示すとおり、レジストリを掃除する。レジストリをいじるのは怖い? 大丈夫。ちゃんとバックアップをとるように、促してくれるから。
私は何を隠そうものぐさな人間で、部屋の掃除もろくにしない。
が、PCの掃除だけは欠かさない。必ず、最低でも週に一度は、CCleanerを実行することを心がけている。もし、ぴかぴかの新品PCをもってるなら、必要のないソフトだが、買って半年もたったPCが最近遅くなったんじゃないかと、疑いを持ち始めたのなら、インストールしておくべきソフト。
いい加減に大掃除を心に決めたのなら、ついでにPCも掃除してあげよう。
きっとはじめてCCleanerを実行した時、削除される容量を見て、驚くだろう。
掃除をすることが快感に変わるののに、時間はまったくかからないはずだ。
関連リンク:
フリーソフトは世界を救う vol.3
私が毎日、確実に使うソフトウェアである、Quintessential Player。
名前が長いので、QCDと略される、CD/mp3+α 再生ソフト。
私は、iPodに代表される、データ再生プレイヤーを所有していないため、iTune のすばらしさを享受するに至っていない。
おそらく、iTune にもQCDと同等の機能があると思われるが、FireFox拡張機能であるFoxyTunesを利用しながら、音楽カタログソフトである、Music CollectorでCDたちを管理している私には、QCDは優れたソフトである。
このQCDはカナダ生まれのソフトの為、英語が基本だが、QCD・QMP 日本語化推進ページといったところで、日本語化が進んでいる。
また、私は見た目はデフォルトで押し通す派だが、スキンも充実しているし、プラグインもまた、様々な形式に対応するエンコーダーや、拡張子サポートを実現するモノなど、非常に充実している。
メインである、CDレビューサイト、「Studio Mohawk Magazine」にて、Last.fmからのデータを表示させているため、QCD ScrobblerというPluginは手放せない。
数年間に渡り、使用しているだけに、愛着も、慣れもある。
QCDで可能なコトは、Winampにお金を払うのと同じくらいはあるはずだ。
音楽をデータに移行できない、皆さんに自信を持ってお勧めしよう。
Get Quintessential Player!
関連リンク:
フリーソフトは世界を救う vol.2
Win標準である、エクスプローラーと同じソフトウェア・カテゴリであるファイラーも、また非常に優れたソフトウェアが存在する。
私が、愛用しているのは、“まめFile”。
エクスプローラーしか使ったことがない、という人が多いだろう。この“まめFile”は、そのエクスプローラーとよく似た操作感なため、使いやすい。
ランチャと同様ファイラーも優れたソフトウェアが存在するが、“まめFile”を選んだ理由は、詳細表示した時に表示される、グリッドとチェックボックス。

(クリックで大きな画像)
それに、お気に入りのフォルダを登録。その登録したフォルダを参照できるウィンドウも表示させることも可能で、標準表示に加えられるウィンドウとして、欠かせないないのがプレビューウィンドウ。内蔵されている画像ビューワーでも、BMP/JPEG/PNG/ICO/WMF/GIFの形式に対応していて、Susie Pluginを使用して、形式の拡張もできる。ファイルをクリックするとそのプレビューウィンドウに画像などを表示してくれる。
作業効率を上げるワンキーでのショートカット、例えば、コピーは「C」、削除は「D」、ファイルの名前を変更するは「R」など、一度使い出すと手放せなくなるような機能で溢れている。
初心者にも使いやすく、上級者には非常に多くの選択肢を与え、自分好みにカスタマイズさせてくれる。
もっと詳しい説明は、Vectorか、窓の杜で。
もしくは、すぐにダウンロードして使い始めてみるのもいいだろう。
使い始めてしまえば、標準エクスプローラーを起ち上げなければならない度に、面倒な気分にさせられてしまうことだろう。
関連リンク:
フリーソフトは世界を救う vol.1
フリーソフト。
私は、PCにそれほど詳しくない友人に常に教えることがある。
Vector と仲良くなれと。
イマドキのPCは、デフォルトでもそれなりに不便を感じない。しかし、フリーソフトという悪魔のような甘いささやきを知れば、PCは本当の魔法の箱に変わるだろう。
大切なことは、フリーであることである。
自由という甘美な響きを私は振り払えない。フリーだからではない。それらが非常に優れているからである。
「フリーソフトは 世界を救う」の連載を始める前に、全てのフリーソフト作者達に感謝したい。
では、始めよう。
まずはランチャソフトから。
ランチャソフトとは、デスクトップをきれいに整頓するためのソフトであると私は考えている。
頻繁に使うソフトを様々な方法で、瞬時に呼び出すことを可能にするソフト群がランチャソフトである。
私はランチャにかけた時間ほど長い時間はない。
その「魔法」を手に入れるまで、かなりの紆余曲折があった。その私が自信を持っておすすめするのが
「bluewind」である。
この優れたソフトを提供しているのは、「CSpace」さん。
このコマンドライン型ランチャとカテゴライズされる、「bluewind」はランチャを呼び出し、登録したソフトを登録したキーワードをタイプしてやることで呼び出す。登録? それは、ドラッグ&ドロップで簡単にできる。
キーワードを全てタイプする必要はない。自動補完機能があり、候補もちゃんと表示してくれる。作者も述べているが、Google Deskbar の検索バーの使用感とほとんど変わらない。
コマンドライン型ランチャはそのほとんどが、その補完機能を備えているが、「bluewind」ではフォルダすら登録できる。フォルダの登録くらいほかのソフトでも可能だと言うだろう。しかし、「bluewind」では、フォルダをお気に入りの「ファイラー」で開いてくれる。Windows標準のエクスプローラーで満足している人は、次回の「フリーソフトは 世界を救う」を読むべきだろう。
さて、話が横道にそれたが、「bluewind」を公開する「CSpace」では、単機能ツール集というのも公開している。この単機能ツール達は、「bluewind」に登録してやると、とてつもなくその威力を発揮する便利な、かゆいところに手が届くソフト達である。
例えば、「トレイ開閉」。CDトレイを開閉してくる。この便利さは馬鹿に出来ない。両手をキーボードに置いたまま、CDトレイが開閉する喜びを一度でも味わえば、手放すことはできはしないだろう。
もう一つは、「Web検索」、このソフトは使いこなせば使いこなすほど便利になる。詳しい解説は、いつもお世話になっている「Going My Way」さんがしてくれているので、そちらを参照して欲しい。
Win + Spaceで呼び出す(変更可能) 「bluewind」で、風のようにPCを使いこなそう。作業時間が今までの半分くらいは減るはずだ。
では、文中で予告したように、次回は「ファイラー」を紹介しよう。楽しみに待っていて欲しい。
関連リンク:
GIMP & OpenOffice アップデート
GIMP - The GNU Image Manipulation Program
OpenOffice.org
もう手遅れなくらい、駆けめぐってるニュースだが、GIMPが2.2.9へのバグフィックスアップデート、OpenOfficeは2.0.0の日本語版がそれぞれ発表されている。
ちょうど今日、フォトレタッチの本を買ってきたので、フォトレタッチ作業を本格的にGIMPへ移動しながら、デザイン系の作業もGIMPで出来るように操作に慣れていきたい。
PhotoShopを買う余裕のない私にはぴったりのGIMP。intelのHTつきCPU使いの私の環境とは相性が悪い。これはGIMP本体の不具合ではなく、GTKとかいうヤツとの相性。
Tiny-FuをScript-Fuの代わりに使用することで、表面上は問題なく動作している。
OpenOfficeの方のアップデートは、改善点や加えられた点を列挙していたら、本当にキリがないほどの大幅な変更となった。
私は、それほどOfficeを使用するわけではないので、よくわからないが、アイコンに変更があって、見た目がよくなり、使い勝手も良くなった。PDFへの出力機能も拡張され、かなり使いやすそう。
貧乏人を支えるオープンソースのソフトウェア群。
機会を見て、少しずつ、私の環境との相性なども踏まえながら、紹介していこう。
関連リンク: