新しいGoogle Reader

数え上げたらキリがない新機能

最初に目にとびこんでくる新機能でも、既存のRSSリーダーに追い付き、そして追い抜くほどの便利さとパワーアップしたGoogle Reader。
これまでのごくごくシンプルなUIは影を潜め、Google Readerは既存のRSSリーダーと同じくフィードを獲得元サイトごとに管理できるようになった。
そしてExpand View、List Viewの2つの読み方を選択することができるようになった。
さらに、これまで実際に開くことでしか、既読にならなかった各フィード(Google Readerではアイテムと数えられる)が、各サイトごと、どころか、すべてを既読にするMark All Read機能も追加されている。

新しいGoogle Readerの歩き方

機能が大幅に拡張されたからといって、Google Readerが私の中で担う役割は変わらない。情報の効率的な収集こそ、RSSリーダーに望む全ての機能であると個人的には思っている、では、その考えで新しいGoogle Readerを使ってみよう。(私のGoogle Readerの使い方は以前紹介しているので、そちらも参考に)

まずは、ビューの選択。これはショートカットキーが使えるList Viewにしておこう。マウスホイールだけで閲覧できるExpand Viewも便利だが、読みたいモノを素早く見つけ出すためにも、List Viewでタイトルのみを閲覧するほうが効率的だ。

ショートカットキーは網羅的にこちらのリンク先に紹介されているが、覚えておきたいいくつかのショートカットを交えながら、効率的な使用方法を紹介しよう。

もっとも覚えておきたいショートカットキーは次/前のアイテム表示だ。これは旧型と変わらず、
Jが次、Kが前となっている。
All ItemsをList Viewで閲覧、Jを押し次から次へと既読にしていく。
基本はこれだけだ。

以前紹介した私のGoogle Reader活用法と同じく、保存して後でじっくり読みたい記事はdel.icio.usにブックマークしておく。その際、その該当する記事が開いているとき、Vを押すとその記事のオリジナルを新しいタブで開いてくれる。あとはdel.icio.usにブックマークするだけ。

最近よく使っているのがスター機能。スターはSで付けることができる。スターを付けておいて、1順したあと、del.icio.usにブックマークするか精査する、という形を定着させているところだ。
ちなみに、Gを押して、Sと続けると、簡単にスターされたアイテムの表示画面に移動することができる。戻るときは、Gを押してAとすればいい。

このたった4つのショートカットキーを使いこなすだけで、これまでよりもより効率的に、より効果的に情報を収集、そして整理することができる。

未使用の機能で

旧型Google Readerでも搭載されていた機能だが、最近使いたい機能は、共有機能だ。
その共有機能を使いこなすためにこれから覚えておきたいショートカットキーは、
Tだろう。
タグ付けを行うこのキーで、これまで行ってこなかったGoogle Readerでのタグ付けを行い、タグ単位で共有化する。共有化したコンテンツをどう活かすかは考えてはいないが。

Google Readerに求める機能

以前より、Google Reader Groupで追加希望が出ている検索。
これこそ、もっともGoogleらしいし、Google Readerに追加してほしい機能だ。
検索できるようになれば、Google ReaderはLabから卒業するのでは、と個人的には予想している。
Google Reader愛好者として、これからも注意深く見守っていきたい。

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作法 @ Google Reader Vol.2

確実に便利な機能を実装していっている、Google Reader。
だが、それだけでは物足りない。そんな時、便利なのがGreasemonkey。今回は、FireFoxユーザなら確実に手に入れておきたい拡張機能、GreasemonkeyのGoogle Readerまわりのスクリプトを紹介しよう。

Grease Up!(With the monkey)

前回にも言及したが、私はGoogle Readerの“時系列”表示がお気に入りだ。一日平均150件ほどのフィードを閲覧する私にとって、もっともありがたいのが、Mark Hussen氏が提供する「Google Reader Auto-Read
オートリードの名の通り、フィードを自動で、ゆっくりと、スクロールし、ちゃんと既読済みにしてくれる優れもの。PCの前でも両手がふさがってる時に、威力を発揮している。

Google Readerへのフィードの登録は、Jasper de Vriesが提供している「Jasper’s Google Reader subscribe」もおすすめできるけれど、『persistent.info』にて、そのスクリプトを改造した「Smart Google Reader Subscribe Button」はより便利だ。

Smart Google Reader Subscribe Buttonフィードを提供しているサイトを訪れると、こんな風に、すっかりおなじみになった、フィードの提供を意味するアイコンがブラウザの右上に追加され、Google Readerで取得済みのフィードなら、チェックマークを付けてくれる。

紹介した2つのスクリプトだけでも十分に魅力的だが、まだまだ紹介しきれないGoogle Readerのスクリプトが公開されている。自分の目で確かめて、より便利なGoogle Readerライフを構築しよう。

Information Junkie

さて、インフォメーション・ジャンキーを自認している私は、先ほども書いたように150件ほどのフィードを毎日読んでいる。そんな私のGoogle Readerライフを次回の『作法 @ Google Reader』で紹介しよう。

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作法 @ Google Reader Vol.1

“パーソナルニュースフィードサービス”Google Readerが発表され、はや7ヶ月が経とうとしている。当時、既にRSSリーダーは群雄割拠の時代の只中。
遅ればせながら、登場したGoogle Readerの評判は良いとは言えなかったのを今でもよく覚えている。

Web2.0得意のbeta版に加え、Google Labを卒業していないGoogle Readerはこの7ヶ月でいろいろな機能追加をしてきた。そんなGoogle Readerの追加機能を見てみよう。
まずは、Google Reader Blogで紹介された機能を、もちろんGoogle Readerらしく時系列表示で。

2006年5月4日(火)

Google Personalized HomepageにGoogle Readerを表示する機能追加。

私はGoogle Readerを私の“ホーム”ページに設定していたが、この機能追加から、Google Personalized Homepageに変更している。ただ、現時点ではPersonalized Homepageでの表示が非常に遅い。

2006年4月28日(金)

Flash Videoを用いる動画配信フィードをReader上で閲覧可能になった。Google Videoや、日本でも人気を博すYouTubeで配信されている動画などが閲覧可能。
ちなみに、Google Reader Blogの記事では、下記のフィードの追加が出来る。

* Popular videos (Google Video)
* Top rated (YouTube)
* Recommended Picks (Google Video)
* “Jump”-ing videos via search (Google Video)
* Recently featured (YouTube)
* Most discussed this week (YouTube)
* Google Reader team’s recommendations
(YouTube and Google Video spliced feed)

2006年4月7日(金)

ラベルの機能が強化され、ラベル削除、自動補完、それぞれのフィードにLキーでラベル追加が可能となった。

Gmailの様なラベル機能はあったものの、使い勝手が悪かったので、望まれていた機能追加。

2006年3月21日(火)

Google Readerで取得しているフィードを共有する事が可能になった。
スターをつけたフィード、もしくは特定のラベルをつけたフィードを共有。
Eメールを送ったり、Google Reader同士、あるいはそれ以外のリーダーを使っていても共有することが出来る。その上、共有フィードをサイトに追加することも可能になった。

2006年2月1日(水)

ラベルへのアクセスが“g l”で簡単にできるようになった。

これまで、ラベルへのアクセスが面倒で全くと言っていいほど活用されなかったラベル機能へのアクセスをキーボードのG Lと順番に押すと、Macユーザーにはおなじみの、QuickSilver風のポップアップが現れ、簡単にアクセス可能となった。

以上がGoogle Reader Blogで紹介されていたGoogle Readerの機能。実はまだGoogle Readerを便利に使う技があるので、次回も楽しみにしていて欲しい。

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