作法 @ Google Reader Vol.2

確実に便利な機能を実装していっている、Google Reader。
だが、それだけでは物足りない。そんな時、便利なのがGreasemonkey。今回は、FireFoxユーザなら確実に手に入れておきたい拡張機能、GreasemonkeyのGoogle Readerまわりのスクリプトを紹介しよう。

Grease Up!(With the monkey)

前回にも言及したが、私はGoogle Readerの“時系列”表示がお気に入りだ。一日平均150件ほどのフィードを閲覧する私にとって、もっともありがたいのが、Mark Hussen氏が提供する「Google Reader Auto-Read
オートリードの名の通り、フィードを自動で、ゆっくりと、スクロールし、ちゃんと既読済みにしてくれる優れもの。PCの前でも両手がふさがってる時に、威力を発揮している。

Google Readerへのフィードの登録は、Jasper de Vriesが提供している「Jasper’s Google Reader subscribe」もおすすめできるけれど、『persistent.info』にて、そのスクリプトを改造した「Smart Google Reader Subscribe Button」はより便利だ。

Smart Google Reader Subscribe Buttonフィードを提供しているサイトを訪れると、こんな風に、すっかりおなじみになった、フィードの提供を意味するアイコンがブラウザの右上に追加され、Google Readerで取得済みのフィードなら、チェックマークを付けてくれる。

紹介した2つのスクリプトだけでも十分に魅力的だが、まだまだ紹介しきれないGoogle Readerのスクリプトが公開されている。自分の目で確かめて、より便利なGoogle Readerライフを構築しよう。

Information Junkie

さて、インフォメーション・ジャンキーを自認している私は、先ほども書いたように150件ほどのフィードを毎日読んでいる。そんな私のGoogle Readerライフを次回の『作法 @ Google Reader』で紹介しよう。

関連リンク:

作法 @ Google Reader Vol.1

“パーソナルニュースフィードサービス”Google Readerが発表され、はや7ヶ月が経とうとしている。当時、既にRSSリーダーは群雄割拠の時代の只中。
遅ればせながら、登場したGoogle Readerの評判は良いとは言えなかったのを今でもよく覚えている。

Web2.0得意のbeta版に加え、Google Labを卒業していないGoogle Readerはこの7ヶ月でいろいろな機能追加をしてきた。そんなGoogle Readerの追加機能を見てみよう。
まずは、Google Reader Blogで紹介された機能を、もちろんGoogle Readerらしく時系列表示で。

2006年5月4日(火)

Google Personalized HomepageにGoogle Readerを表示する機能追加。

私はGoogle Readerを私の“ホーム”ページに設定していたが、この機能追加から、Google Personalized Homepageに変更している。ただ、現時点ではPersonalized Homepageでの表示が非常に遅い。

2006年4月28日(金)

Flash Videoを用いる動画配信フィードをReader上で閲覧可能になった。Google Videoや、日本でも人気を博すYouTubeで配信されている動画などが閲覧可能。
ちなみに、Google Reader Blogの記事では、下記のフィードの追加が出来る。

* Popular videos (Google Video)
* Top rated (YouTube)
* Recommended Picks (Google Video)
* “Jump”-ing videos via search (Google Video)
* Recently featured (YouTube)
* Most discussed this week (YouTube)
* Google Reader team’s recommendations
(YouTube and Google Video spliced feed)

2006年4月7日(金)

ラベルの機能が強化され、ラベル削除、自動補完、それぞれのフィードにLキーでラベル追加が可能となった。

Gmailの様なラベル機能はあったものの、使い勝手が悪かったので、望まれていた機能追加。

2006年3月21日(火)

Google Readerで取得しているフィードを共有する事が可能になった。
スターをつけたフィード、もしくは特定のラベルをつけたフィードを共有。
Eメールを送ったり、Google Reader同士、あるいはそれ以外のリーダーを使っていても共有することが出来る。その上、共有フィードをサイトに追加することも可能になった。

2006年2月1日(水)

ラベルへのアクセスが“g l”で簡単にできるようになった。

これまで、ラベルへのアクセスが面倒で全くと言っていいほど活用されなかったラベル機能へのアクセスをキーボードのG Lと順番に押すと、Macユーザーにはおなじみの、QuickSilver風のポップアップが現れ、簡単にアクセス可能となった。

以上がGoogle Reader Blogで紹介されていたGoogle Readerの機能。実はまだGoogle Readerを便利に使う技があるので、次回も楽しみにしていて欲しい。

関連リンク:

Google Desktop Ver.3

Google Desktop のバージョン3が日本語版が3 ベータとなる前に発表された。

Google DesktopのオフィシャルブログであるInside Google Desktopにて、本日Google Desktopがバージョン3にアップデートされたと発表されている。

“Take ‘ctrl’ of your Desktop” の記事によると、“いくつかの部分に修正を施し、Quick Search Boxという新しい要素を加えた”とある。

Quick Search Boxとは、Ctrlキーを2回押すことで現れる、検索ボックス。

Google Desktopはサイドバーの状態でその機能を十分に活用できるよう設計されているが、自動で格納されるされるこのサイドバーに表示される検索ボックスへのアクセスの面倒を取り除く形になっている。

少しばかり大きめのこの検索ボックスは呼び出すのも、隠すのもctrlキーのみで可能で、インクリメンタルでの検索結果の表示も行われ、見やすく、そして便利になったと言える。

日本語版のGoogle Desktopはバージョン2からアップデートがないが、ひょっとするとベータなしで、バージョン3へのアップデートがなされるかも知れない。

関連リンク:

Gmailに削除ボタン

FireFoxにて、Greasemonkeyを使って、GmailにDeleteボタンを追加していた人は、本日より、その必要がなくなった。
Gmail has now a Delete bottom

Gmailにもっとも足りていない機能としてあげられていた“Delete”ボタン。Hackとして、Greasemonkeyを使って、またはFireFoxの拡張機能を使ってその機能を追加していた人も多いことだろう。

Gmailのログインページにもあるように、2GB+のメモリ容量のあるGmailでは、メールを“削除”することが必要でない、との考えに立脚しこれまでGoogleはことごとく“Delete”ボタンを追加するのを避けてきた節があったが、ついにその機能が付加された。

GoogleのGmailチームにどのような変化があったのかまでは、知らないが、ともあれ便利になった。ひょっとすると、GmailからBetaの文字が消える日も近いかも知れない。

Gmail が モバイルに進出!

About Gmail

http://m.gmail.com

このURLこそ、Gmailをケイタイで見るための鍵となっている。
別に秘密でもないが。

これまでも、hackを通じ、Gmailをケイタイで表示することは可能であった。しかし、オフィシャルはさすがに違う。面倒な手続きなどまったくない。ただ、その“鍵”を使って、扉を開くだけでいい。

早速、試してみたが、混雑しているのだろうか。
動作の確認はとれなかったが、日本のケイタイ(使用したのはツーカーのケイタイ)でも、アクセスできそうだ。
日本語のログイン画面は確認できた。

私自身は、ケイタイを必須の持ち物と定義して生きてないので、利用法については、今のところ、以前紹介した、GmailThis: という文字列でのフィルタリングを応用し、Todo管理を行ったり、メモとして利用するくらいだろうか。

Gmailを利用したGetting Things Done的、Todo管理の方法論に関しては、現在鋭意まとめているところだ。

立て続けに、Holiday Presentを届けてくれるGoogleの皆さんに感謝しよう。

関連リンク: