TimeVault - Ubuntuで一番カンタンなバックアップ

TimeVault
"Linuxにやってきた、Time Machine, TimeVault - InstallThis!"にてMacのLeopardに搭載されるTime Machineと同じようなバックアップが出来るTimeVaultを紹介してから半年。
Leopardは無事に発売され、Time Machineを実際に動作させてみた人もきっと多いことだろう。

そんな中、TimeVaultは着々と進化を続けていた。
How to forgeにてCreating Snapshot Backups Of Your Desktop With Timevault On Ubuntu 7.10というハウツーが紹介されていたのでさっそくセットアップ。

ダウンロード&インストール

https://launchpad.net/timevault/+download
こちらから、TimeVaultの.debパッページがダウンロードできる。現時点で最新は0.75-1。

設定

Timevault Notifier
バックアップの元、SnapShotをとるためにはTimevaultを常駐させる必要がある。

システム → 設定 → セッション
追加
新しく自動起動するプログラムにて
名前:Timevault Notifier
コマンド:/usr/bin/timevault-notifier
ログアウトしてログイン

設定
TimeVaultのSnapshotを保存するディレクトリを作成。
私は

sudo mkdir /home/timevault/

とした。

つぎに
TimeVaultを起動させたら、アイコンを右クリック。
設定へ。

Activation:
Enable automated snapshotsにチェック

Strage:先ほど作ったtimevaultディレクトリを選択

Advancedから
Operation: Enable Nautilus Integrationにチェック

TimeVault Preference
上図のような具合に私は設定した。

設定では、上記のほかにSnapshotsを保存するディレクトリ(include)、しないディレクトリ(exclude)、そして、Snapshotの賞味期限(expire)を設定できる。
私はincludeにホーム、/opt、/usrを追加した。
ディレクトリについては"誰にも訊けないUbuntuのディレクトリ構造"を参考にしてほしい。

使い方
ここまでで、設定されたディレクトリに変更があれば自動でSnapshotを保存してくれる。

さて、使い方はこのエントリの一番最初の画面を参考に、一番上のタイムラインから、元に戻したい場所を選んで、
元に戻すでOK。

私のような好奇心旺盛な初心者にはうってつけの機能。

miniNote: OpenOfficeをGoogle Docsにシンク

OpenOffice2GoogleDocs

OpenOfficeとGoogle Docsを(やや)同期

OpenOfficeではExtensionの開発が熱いのか、Google DocsとOpenOfficeで同期をとれるようにできるExtensionが発表された。
その名もOpenOffice.org2GoogleDocs

上のスクリーンショットはWord Processorでの呼び出しの様子だが、もちろん、Spread Sheetでも、Presentationでも同期可能。

私はブログポストを、あるいはレイアウトプロトタイプを、ラフアイデアをGoogle Docs上で行っているので、非常に便利な機能だ。

OpenOfficeへのExtension追加は、簡単。

ツール > 拡張機能マネージャー から
マイ拡張機能を選択後、追加でダウンロードした.oxtファイルを選ぶだけ。

手軽にgeditからGoogle Docsへアップロード機能とかあるといいなぁ。

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フォントLoverたちに捧げるポスト

fonts!

Hello、 Font Lovers!

私は自他ともに認めるフォントマニア。技術的な部分ではなく、アートとしてのフォントを愛してやまない。
そんな私のようなフォントマニアのために、Ubuntuでも使えるフォントについて紹介しよう。

まずは"あなたのUbuntu Gusty Gibbonのフォント描画はキレイ?"でも触れたマイクロソフトコアフォントのインストール

sudo apt-get install msttcorefonts

Windowsを所有ならMSゴシック、MS明朝の日本語フォントを直接コピー。
コピー先は

fonts:///

RedHat Liberation フォントというのがこのほどGPLにて公開されたのでさっそく
https://www.redhat.com/promo/fonts/
こちらのサイトから、liberation-fonts-ttf-3.tar.gzをダウンロードし解凍。
先ほどのフォントフォルダへコピー。
現時点では日本語フォントなどのはないが、可能性を模索しているそうだ。

少しは日本語フォントも紹介しておかなければ、ということで非常に品質の高いフリーフォントである
M+ と IPAフォントの合成フォント
こちらも、ダウンロードページからTrueType版をダウンロードして、解凍。
フォントフォルダへ。

そして、465ものフリーフォントを集めて、しかもパッケージ化もしてくれた、
CrunchBang ~ 465 Free Fonts for Ubuntu
から、

sudo gedit /etc/apt/sources.list

sources.listを開いて、

deb http://ppa.launchpad.net/corenominal/ubuntu gutsy main
deb-src http://ppa.launchpad.net/corenominal/ubuntu gutsy main

を最終行に追加。
保存後、エディタを閉じて

sudo apt-get update

アップデート。

sudo apt-get install ttf-aefonts

インストールで、465のフォントをインストールできる。
どんなフォントがインストールされているかはソース元サイトの方を参考に。

そして、88×15pxのブログバッジに使われるフォントSilkscreen
http://kottke.org/plus/type/silkscreen/
Download Silkscreen for Linuxから、ファイルをダウンロード、解凍後はいつもの場所に。
小さいフォントでも可読性が高いフォントなので、意外と便利。

最後に忘れてはいけない、Ubuntuのロゴに使用されているフォント

sudo apt-get install ttf-ubuntu-title

Ubuntuユーザはすでにインストール済みだったりする。

そして、世の中はフォントのオープン化を目指す団体もあったりするので、
生粋のフォントマニアでオープンソース好きはぜひ、
Open Font Library
もちろん、フォントもダウンロードできる。.otfという形式のフォントに出くわしたら、
Convert .otf to .ttf Font on Ubuntu
にて紹介されていたFontForgeというアプリケーションを使ったコンバータスクリプトがおすすめだ。
エディタにて、下記を保存。

#!/usr/local/bin/fontforge
# Quick and dirty hack: converts a font to truetype (.ttf)
Print(”Opening “+$1);
Open($1);
Print(”Saving “+$1:r+”.ttf”);
Generate($1:r+”.ttf”);
Quit(0);

otf2ttf.shという名前で保存して、
ターミナルで

fontforge -script otf2ttf.sh フォントファイル名.otf

とすればOK。
.shファイルの所有者は多分自分になるはずだが
うまくいかなければ
chown ユーザ名 otf2ttf.sh
を試してほしい。
また、もちろん、FontForgeがないと動作しない。
Ubuntu Gusty Gibbonではおそらく

sudo apt-get install fontforge

でインストールできるはず。
パッケージが見当たらない場合は、こちらから。

ちなみに、私のfonts:///フォルダには現在、1325ものファイルが存在する……。
私はデザイナーではないので、使い道が明確に決まっているわけではない。
ご利用は計画的に。

ついでに、MDNから刊行されている
ざらざら書体集—アナログフォントデザインコレクション85という本に収録されているフォントもUbuntuにて無事に動作している。