UbuntuでTerminalを背景に設定する

Terminal As Desktop

Gnome Terminalをデスクトップの背景に設定する

"Ubuntuでシンプルでプロダクティブな生活"にて、Terminalの背景を透明にする設定を紹介したが、今回は、Terminalをデスクトップの背景に設定する方法を紹介しよう。

sudo apt-get install devilspie

MetacityにWindowマッチングの機能を追加する Devil’s Pieをインストール。

mkdir ~/.devilspie
gedit ~/.devilspie/DesktopConsole.ds

Devil’s Pieの設定ファイルを作成。

(if
(matches (window_name) “DesktopConsole”)
(begin
(set_workspace 2)
(below)
(undecorate)
(skip_pager)
(skip_tasklist)
(wintype “utility”)
(geometry “+50+50″)
(geometry “924×668″)
)
)

set_workspace 2とここでは設定したが、お好きなワークスペースを指定できる。

Terminalのプロファイルを新規で作成

Create a profile

編集 → プロファイル → 新規
プロファイル名はDesktopConsoleとする(Devil’s Pieの設定ファイルに準じて)

全般タブ → 新しい端末の中にメニューバーをデフォルトで表示する、OFF
スクロールタブ → スクロールバーの位置、OFF
効果タブ → 透過画像設定はお好きなように

全般タブにて、フォントをやや大きめ、ボールドに設定、色タブにて、派手な色を選択しておくと
背景画面にかかわらず、Terminalの視認性があがるのでオススメ。

自動起動プログラムに2つのアプリケーションを追加

システム → 設定 → セッションに

devilspie
gnome-terminal –window-with-profile=DesktopConsole

ここで重要になるのは、Devil’s Pieが先に起動するようにしておくこと。
自動起動プログラム中に上からアプリケーションは起動するようなので、
devilspieには、devilspieと名前をつけ
gnome-terminalには
windowDesktopConsoleなどのように、アルファベットで後半になる名前を付けた。

ログアウトして、ログインすれば
ワークステーション2にて、Terminalは静かに背景になっているだろう。

HOWTO: Terminal as the desktop background. - Ubuntu Forums

関連リンク:

miniNote: Terminalの背景を透明に

Transparent Terminal

Gnomeターミナルの背景を透明にする方法

編集 » 現在のプロファイル
効果タブ から 透過画像をチェック
スライドバーで濃淡の調節が可能、
"Ubuntuのシステム情報を取得する方法"と組み合わせて設定しておくと、かなり雰囲気が変わる。

関連リンク:

Flickrの画像をデスクトップ画像に設定する方法

Windowsには自動であるフォルダにある画像を再起動するたびに壁紙に設定するようなソフトがある。
私もその昔使ったことがある。きっとイマドキはオンラインにある画像も自動取得できるソフトがあることだろうな、と
思った矢先、そんなソフトがUbuntuにあったので紹介しよう。

Webilder

Webilderには

  • Flickrのタグにマッチする画像をダウンロード
  • Flickrのユーザにマッチする画像をダウンロード
  • Flickrの注目画像をダウンロード
  • Webshotsの注目画像をダウンロード(Webshotsのアカウントが必要)
  • 自動画像ダウンロード
  • 1分毎から自動デスクトップ画像切替
  • Webshotsからコレクションをダウンロード

という機能がある。

Webilderのインストール方法

sudo gedit /etc/apt/sources.list

deb http://debian.websterwood.com/ feisty main
deb-src http://debian.websterwood.com/ feisty main
上記を追加、エディタを閉じる。

sudo apt-get update
sudo apt-get install webilder webilder-gnome

WebilderでFlickrの画像をデスクトップ画像に設定する方法

Gnomeパネルを右クリック → パネルへ追加
パネルへ追加画面のUtilityから、Webilder Desktop Appletを選択

追加したAppletを右クリック → Preferences
Generalタブからは、デスクトップ画像の切替タイミングの選択(Wallpaper Rotation Setting)
そして、自動画像ダウンロードの設定(Auto-downloader)

Flickrタブでは、
注目画像のダウンロード設定(Interestingness)
Flickrのタグ、ユーザの設定(Tag)

が設定できる。

オススメは、Get More Albumボタンをクリックし
http://www.webilder.org/channels/popular/
ここから選択できるコレクションを利用すること。

サイトからWebilderのPreferences画面にアイコンをDrag&Dropで
コレクションを設定できるのが楽だ。
私はExploreのコレクションを設定している。
Exploreに登場するような素晴らしい写真達を眺めていると、
自分も同じくらい写真が上手く撮れるかも、という錯覚に陥る。

今、私のデスクトップには上下に置いたGnomeパネル以外にはアイコンはない。
プロダクティビティーの息吹を感じるデスクトップ

ソース:Howto Set Flickr images as Ubuntu desktop wallpaper

関連リンク:

UbuntuでGTDを

tomboy

ライフハックという言葉が生まれたきっかけともなったGetting Things Done(GTD)をもう忘れたりしてないだろうか?
1日のうち、3分の2をPCの前ですごし、字がきれいとは決していえない私にとって、PCベースのGTDシステムは必要不可欠だ。
そんな私と同じように生産性向上への飽くなき努力を重ねている人たちに、私がUbuntu上で構築したGTDシステムを紹介しよう。

Ubuntu GTDで必要なアプリケーションと設定

Tomboy

sudo apt-get install tomboy
(デフォルトでインストールされているはず)

Tomboy Tasks List Plugin

Plugin (compiled DLL)をダウンロード
cp ~/Desktop/TasksList.dll ~ /.tomboy/Plugins/

*Pluginを有効にするにはGnome Panelをリスタートする必要がある

killall gnome-panel

(Tomboyの設定からPluginの認識が出来てない場合は、再起動)

Tomboyノートの設定

altf12シンプルなノートアプリケーションであるTomboyは、きっとすでに自動で起動されるように設定済みであることだろう。

Alt+F12のショートカットも体が覚えているはずだ。


Alt+F12のショートカットも体が覚えているはずだ。

Alt+F12のショートカット……。

では、本題に入ろう。

コンテキストラベルは#を使って表現し、
$を次のアクションにする。
つまり、家でしかできないことなどは#home、仕事なら#workという風にする。
このコンテキストラベルが、Tomboyノートのタイトルにし、
1コンテキストラベルにつき、Tomboyノート1枚というルールでタスクリストを書き連ねていく。
そして、
$Life is a Gamble更新
というように、$で次のアクションを知らせる。

コンテキストラベルは家、仕事、などの大きな単位である必要はまったくない。
ようはどこで行われる事柄なのか、ということがわかればいい。
このあたりの基本的なGTDシステムについては、
GTDの提唱者Devid Allenの著書か、私が過去に書いた"作法 @ Google Reader Vol.3"からスタートする一連のGmailでGTDのポストを参考にしてほしい。

GTDにはWaitingやDefer(あとでやる)など時間軸でもコンテキストラベルを付けるが、私は時間軸を
$Life is a Gamble更新 Defered(あとでやる)
などのようにタスクに書き込んでしまう。

ここまでは、Tomboyのデフォルト設定で出来てしまう。

Pluginについて

Tasks list
Tomboy Tasks List Pluginをインストールすると、
GTDシステムはより強固に、そして運用が楽になる。

まずTomboyを右クリックして、設定へ。
プラグイン画面できっと一番下にある Tomboy Tasks List Pluginを
選択すると、設定ボタンがクリッカブルになるので、クリック。
すると Tomboy Tasks List Pluginがタスクとして認識する文字を設定できるので
ここに$と入力。

Tomboy Tasks List Pluginは、設定した文字列を検索し、
***Tasks Listsという自動で作られるノート上に表示させる。
残念ながらノートの名前を変更することはできないが、***Tasks Listsに表示されるタスクたちは、
どのノートにあるのかをリンク付きで表示してくれる。

この***Tasks Listsノートが次のアクション用のINBOXになるわけだ。

#コンテキスト
$ タスク 時間軸
としてタスクを管理しておけば、***Tasks Listsを見ておくだけで
次に何をやるべきなのか簡単に管理できる。

以上が私のUbuntuでのGTDシステム。
Tomboyさえ使えれば、Ubuntuでなくても構築できるので、是非試してみてほしい。

2008/5/12 ADDED
Tomboy Tasks List Pluginは現行のTomboyのバージョンでは動作しない。
TomboyはTasksというAddinをリリースしようとしていたが、これも中止になってしまった。
非常に残念だが、Tomboy Tasks List Plugin無しでも、新たに追加されたNote機能などを
利用すれば、十分にGTDシステムとして活用できるはず。

関連リンク:

InstallThis!: Katapult、アプリケーションランチャー @ Linux

QuickSilverライクなアプリランチャー Katapult

Katapult
家ではUbuntu、会社では普通にWindowsを使っている私にとって、Linuxにおけるアプリケーションランチャー探しは無限にも近い。
Windowsでは"Life is a Gamble News Vol.1"で紹介したbluewindを愛用しているが、UbuntuではKatapult。

ことアプリランチャーには一家言を持てるほどWindowsでは探しまくったし、試しまくった挙句が、bluewindだったわけだが、UbuntuではKatapultが落ち着きそうだ。MacのQuickSilverライクなインターフェイスのKatapultはKの名にふさわしくKDE用アプリケーションだが、GnomeであるUbuntuでも問題なく動作する。

Alt+Spaceで呼び出す魔法の箱

Katapultのオフィシャルサイトにあるハンドブックによると、Katapultは

  • KMenu(Gnomeのalacarte)にあるアプリケーション
  • AmaroKのプレイリスト
  • ブックマーク(自動取得はMozillaのみ、手動設定可)
  • 計算機としても使える
  • スペルチェッカーもある
  • ホームディレクトリにある文書も取得可

という機能を備えている。

見た目もちょっと楽しいKatapult。アプリランチャーを探しているなら今すぐにインストールしよう。

sudo apt-get install katapult

オフィシャルサイト: Katapult

関連リンク: