アート・オブ・リンクベイト

リンクベイトとは?

サーチエンジンの能力向上と優れたブログツールの繁栄が、SEOを誰でも手に入れられるWebマーケティング手法へと変貌させた。
SEOにおけるキーファクターはブログツールが自動的に生成してくれる時代になったのだ。

SEO系の情報サイトで今もっとも話題にのぼるのが、リンクベイト。

リンクベイトとは、いかに被リンクを取得するか。

被リンクの数が、いや優れた被リンクの数が多ければ多いほどGoogleにおけるサイトランクがあがる。サイトランクがあがれば、検索結果にて上位に表示される。被リンクを重要視するのはGoogleだけではない。yahooも、askも、きっと百度でさえも、被リンクの数と質を重要視している。

SEOの基礎ともいえるこのキーファクターを技術として昇華させようという動きがある、という事実こそ、SEOがいかに一般的になったかの証明であると思う。
温故知新、原点回帰。

リンクを獲得する技術とは?

リンクベイトの名に相応しいように、手法をルアーと名付けることにしよう。
では、4つのルアーの種類を紹介しよう。

  • 事件ルアー
  • 参考ルアー
  • 相反ルアー
  • 攻撃ルアー
  • 面白ルアー

では、それぞれのルアーの特徴を紹介しよう。

事件ルアー

事件ルアーはニューススクープ記事。肝心なのはスピード。
ニュースのまとめ記事でもOK、こちらは、参考ルアーの機能ももつ。

参考ルアー

参考ルアーは参照される記事。肝心なのは実用性。
自身のブログ等のテーマにあった便利なリンク集や、ハウツー記事などなど。

相反ルアー

相反ルアーはオンリーワンの記事。肝心なのは独自性。
誰もが反対することに賛成する記事、誰もが賛成することに反対する記事。

攻撃ルアー

攻撃ルアーは辛口記事。相反ルアーに似ているが、より辛口。
辛口が故、注意が必要。

面白ルアー

面白ルアーは笑える記事。肝心なのは、独自性とスピード。
事件ルアーであり、参考ルアーでもある、ユーモアたっぷりの記事。
YouTubeの面白動画集やFlickrの面白写真集。

[参考ソース]

シンプルは常にベスト

リストを見て、誰もが思ったことがあるだろう。
それは、きっと「なんだそんなことか」という思い。
この記事を書くにあたって、いろいろなリンクベイトのサイトをブラウズしたが、
結果、上記の手法が基礎となり、言葉を変えたり、より詳細になったりとするだけだった。
つまり、シンプルである。
やはり、誰もがSEOを実践できる時代になったのだ。

ちなみに、Life is a Gambleでは、参考ルアーが多い傾向がある。
まれに事件ルアーもあるが、スピードで勝負はなかなか厳しいものがあるため、効果はイマイチ。

リンクベイトを実践してみるなら、Technoratiなどで効果を測定するのを忘れずに。

SEO最強ブログ WordPress

いまや、SEO最強の名をほしいままにするブログエンジンWordPress。
以前にも、"プロジェクト:クリーンアップデスクトップ Vol.3"、"作法 @ Google Reader Vol.1"、"プロジェクト:クリーンアップデスクトップ Etc."とWordPressのSEO設定について言及しているが、改めてまとめよう。

パーマリンクについて - Step One

パーマリンクの設定をデフォルトのママにしているなら、今すぐに変更することをオススメする。パーマリンク、つまりPostに発行されるURLはSEOにおいて非常に重要な役割を果たしているので、

/%year%/%monthnum%/%postname%/

/%category%/%postname%/
(上記のStructure Tagについてはこちらを参考に(英語))
などとするのがおすすめなのだが、

  • %postname%は日本語にした場合、エンコードされてしまうため美しくない上、GoogleボットがエンコードされたURLを解釈してくれるかはわからない。
  • %category%も上と同じくエンコードされてしまう上、Apacheのバージョンが2以下の場合mod_rewriteの不具合があるため正しく動作しない可能性が高い。

などに注意する必要がある。

%postname%については、Post slugで英語にするなどしてきれいなURLにすることが可能だが、SEO的には意味がなくなってしまうだろう。このあたりの事情に詳しいひとがいたら、是非コメントを残していってほしい。

ページタイトルについて - Step Two

SEOは言うまでもなくファインダビリティを向上すべくページタイトルには一工夫必要だ。
WordPressのデフォルトでは、Postのタイトルは、
ブログ名 > ポスト名
となるが、自分のブログ名がWebで知れ渡っているのでないなら、これはもったいない。
せっかく考え抜いて、シンプルに、美しく生み出したタイトルは最初にくるべきだろう。

これを実現するには、プラグインを導入することをオススメする。テンプレートを書き換えれば実現可能ではあるが、手間はかけないほうが、導入にスピード感を持たせられるだろう。

『Elactic Dog』提供のOptimal Title

がそのプラグインだ、例のごとく英語のプラグインだが、非常に簡単に導入できるので、試してみてほしい。

この2つのステップを踏むだけで格段にSEO効果が期待できるため、是非導入を検討してほしい。
最後に、パーマリンクの設定は、一度決めたらおいそれと変更するべきではない。.htaccessをマスターしているというのであれば話は別だが。

自由自在に WordPress を Vol.9

SEO対策、WordPress 2.0.1対応済みのWordPress テーマ「Square SM」のバージョン0.7をようやく公開することが出来た。
Theme』からダウンロードしてほしい。

DIYをモットーに生きている私の哲学を反映し、配布状態では使用できる環境にないテーマ「Square SM」だが、簡単なSEO対策を施し、HTML、CSS、RSSを準拠文章にした。WordPress 2.0.1に対応したことになっているが、何も手を加えずに、使用できた。

おそらく、このテーマを使用している人などいないだろうが、いたときのために少し時間をおいて、WordPressとTechnoratiを繋ぐ架け橋である、非常に優れたプラグイン「Ultimate Tag Warrior」 を「Square SM」に実装するための手引きを紹介する。

言うまでもなく、Technoratiは外部リンク獲得というSEOで重要な要素を追加するのにもっとも優れた手段なので、「WordPressでSEO」として紹介する。もちろん、「Square SM」を使っていなくても、実装できるように解説するので、安心してほしい。

関連リンク:

自由自在に WordPress を Vol.8

『自由自在に WordPress を Vol.7』がどういうわけか、上書きされ、WordPressでSEO Vol.2が削除されてしまっていた。

取り急ぎ、リンクをはずし、エラーを回避しているが、あまり問題の解決になってはいないので、内容を思い出しながら、再び、ポストすることにする。大変申し訳ない。

WordPressでSEO Vol.2では、2つのPluginについて、説明をした。
1つは、
ElasticDog提供の「Optimal Title
このPluginは、WordPressのパーマリンク先(single.php)標準タイトルの表示をSEO対策向けに変更してくれるPlugin。

titleタグに挟まれた文字列は、SEOの観点からも、重要であり、表示された検索結果をクリックして貰いやすいかどうかも、このタイトルが左右する。

デフォルトでは、ブログの名前 >> ポストのタイトルという順番で表示されるが、ポストのタイトル >> ブログの名前という表示に変更してくれる。
titleにはコピーライティング能力を遺憾なく発揮し、Optimal Titleで正しく、わかりやすく表示させてやろう。

もう1つのPluginは、「HeadMetaDescription
このguff提供のPluginもまた、パーマリンク先ポスト(single.php)に表示されるmetaタグ中のDescription要素を、ポストの中身にしてくれるという、SEOのためのPlugin。

Description要素は実は、Googleでは無視されがちな要素だが、入れておいて損することはない。
インストールして、Activateするだけで、SEO対策になるのだから、恐れるモノはないはずだ。

というような、記事をWordPressでSEO Vol.2では紹介した。
一度読み直してみて、外部リンクの重要性、URLの事など、SEOで大切な要素を忘れていたことに気がついたので、また時期を見て、WordPressでSEOを再開しようと思う。

その前に、Life is a Gamble提供のTheme「Square S.M.」のSEO的アップデートを公開するつもりなので、期待していて欲しい。

関連リンク:

自由自在に WordPress を Vol.7

ブログを定義づけるとき、なぜか「ブログは自分に向けて」書くものだと言われることが多い。そんなブログに文章作法は重たい話題かもしれない。

ブログに限らず、ウェブ上で公開されるありとあらゆる文章における作法で、SEO対策にはもちろん、紙と比べるまでもなく、読みづらいウェブ文章を、少しだけ読みやすくできる作法でもある。

ちなみに、この時点でその主題の文章作法について、何も書かれていない時点で、その文章作法は崩壊してしまってることを明記しておこう。

さて、よけいな寄り道をしてしまった。
文章作法、というほど堅苦しくはない。重要な事柄、つまり、記事の主題を文章の一番上に書く。そして、その一行目には、その下に続くであろう事柄の概要を書く。そして、その一行目は、80文字から、120文字程度に抑える事。

細かいことを言えば、この作法にはまだまだ言及すべき点がある。それらについては、益子 貴寛著『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』や、栗原 明則著『伝わる、WEBテキストのつくりかた』に譲ることにしよう。

文章はすべからく“逆三角形”をイメージして書くべし、というジャーナリスティク・ライティングの基礎がこの文章作法である。重要度が高い事柄を文章の頭に、そして、詳細などについては、重要度順に並べて書く。

読者は最初の一文に目を通すだけで、自分にとって有用な情報かどうか判別することができる。ここで、SEOだが、有用な情報を定期的に提供し続けることが、最重要項目なのだ。

もちろん、そんな当たり前のことを言われても困るだけだろうから、重要項目を最上部に配置することを、SEOの観点から見直してみよう。

ボットやスパイダー達は、HTML文章を上から読みとってキーワードやリンクを見つけ出す、その滞在時間までは知らないが、それほどは長くはいてくれない。したがって、重要な、つまりキーワードが詰まった、文章を最上部に配置すればそれだけ、ボット達が読み取ってくれる可能性が高くなる。

もう一点、『Head Meta Descrition』pluginは、ディスクリプションを文章の上部から自動生成する。文章の上部が重要であればあるほど、有効なディスクリプションを準備することが出来るわけだ。

SEOというトピックにはまだまだ不確定要素も、新発見も、語り足りない部分もかなりあるが、『Life is a Gamble』としては、十分に説明してきたと思っている。SEO一つをとっても、いろいろな解釈があるから、各自自分にあったSEO対策法を自分のサイトに適応していけばいい。

私自身、まだまだ勉強中の身である。

関連リンク: